KLab(クラブ)株式会社は、主にスマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営を行う企業
KLab(クラブ)株式会社は、主にスマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営を行う企業。2025年現在、同社は従来のモバイルゲーム事業の抜本的な改革と、AIやWeb3領域への多角化を同時に進める大きな転換期
KLabのビジネスモデルと主力製品・サービスを整理
1. ビジネスモデルの概要
KLabは主に、以下の3つの収益モデルを組み合わせて運営しています。
モバイルオンラインゲーム事業(主軸)
IP(知的財産)活用型: アニメやコミックなどの人気作品をベースにしたゲームを開発。原作ファンの集客力(IP力)を活かして、グローバルに配信します。
運用型収益: 基本プレイ無料(F2P)+アイテム課金のモデル。既存の人気タイトルを長期運営(5年〜10年以上)することで安定したキャッシュフローを生み出します。
広告マネタイズ(ハイブリッド型)
従来の課金ユーザーだけに頼らず、ゲーム内に動画広告やリワード広告を組み込み、無課金ユーザーからも収益を上げる仕組みを強化しています。
新領域事業(拡大中)
AI×エンタメ: AIアイドル(ゆめかいろプロダクション等)のプロデュースや、GPUクラウド事業(計算リソースの提供)への参入。
Web3・ブロックチェーン: ゲーム内資産をトークン化するブロックチェーンゲームの開発。
2. 主力製品(モバイルゲーム)
長期間にわたって収益を支えている主力タイトルは以下の通りです。
タイトル名 特徴
BLEACH Brave Souls 世界中で絶大な人気を誇る3Dアクションゲーム。リリースから9年以上(2024年時点)経過してもなお、世界148以上の国・地域で愛される同社の稼ぎ頭です。
キャプテン翼 〜たたかえドリームチーム〜 原作の世界観を忠実に再現。特に欧州や南米、中東での人気が極めて高く、海外売上比率の向上に大きく貢献しています。
うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live 女性向けIPの人気タイトル。2024年に開発・運営体制の変更がありましたが、長年コミュニティを支えてきた製品です。
ラピスリライツ 自社オリジナルIPとして展開。メディアミックス(アニメ・コミック等)を含めた多角的な展開を試みています。
3. 最新の動向と今後のサービス
2025年現在のKLabは、収益構造の「筋肉質化」を掲げ、以下の戦略を推進しています。
大型IPタイトルの開発
米Electronic Arts(EA)と共同開発中の『EA SPORTS FC TACTICAL』や、『僕のヒーローアカデミア』の新作モバイルゲーム(2026年予定)など、世界的なヒットが期待されるプロジェクトを進行中
AI・テクノロジー事業への本格参入
GPUクラウド事業: AI開発に必要な高性能な計算環境を提供する「GPUクラウド運用受託」を開始しました。
AIアイドル: ファン参加型でAIアイドルを育成する「ゆめかいろプロダクション」を始動し、新しいエンタメの形を模索しています。
組織の少数精鋭化
大規模な固定費削減(希望退職の募集やオフィスのフロア移転)を行い、スピード感のある開発体制へと再編
マネーフォワードの製品
株式会社マネーフォワード(以下、マネーフォワード)は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに掲げ、個人向け・法人向けの両輪で強固なエコシステムを築いています。
2025年現在の最新動向を含め、同社の主力製品、サービス、およびマーケティングへの取り組みをまとめました。
1. 主力製品・サービス
マネーフォワードの事業は、大きく4つのドメインで構成されています。
① 個人向けサービス(Homeドメイン)
マネーフォワード ME: 国内最大級の資産・家計管理サービス。銀行、カード、証券など2,400以上の金融サービスと連携し、自動で家計簿を作成します。
2025年の動向:生成AIを活用した「お金の相談」機能や、プレミアム会員向け特典「Prime Coupon」の拡充、三井住友銀行アプリ等への機能提供など、金融インフラとしての存在感を強めています。
② 法人向けバックオフィス支援(Businessドメイン)
マネーフォワード クラウド: 会計、確定申告、請求書、経費、給与、勤怠、社会保険など、バックオフィス全般をカバーするSaaS型ERP。
2025年の動向:AIエージェントによる経費申請の自動提案や、2025年11月から提供開始された「マネーフォワード クラウドリース会計」など、法改正(新リース会計基準)や業務効率化に特化した新製品を次々と投入しています。
③ 金融機関向け・共創サービス(Xドメイン)
Money Forward X: 金融機関のDXを支援。地銀や大手金融機関向けにバンキングアプリの共同開発や、CX(顧客体験)プラットフォームを提供しています。
④ SaaSマーケティング・IT管理(Finance/SaaSドメイン)
BOXIL SaaS:SaaS比較サイトの運営。
マネーフォワード IT管理:企業のシャドーIT対策やSaaSのID一括管理。
2. マーケティングへの取り組み
同社のマーケティングは、ターゲットに応じた緻密な戦略と、最新のデータ活用が特徴です。
BtoBマーケティング(法人向け)
チャネルの多角化と最適化: リスティング広告やSNS広告に加えアフィリエイト広告(A8.net等)を積極的に活用。ディスプレイ広告よりも高い有料プラン転換率を実現しています。
コンテンツマーケティング: ホワイトペーパーやウェビナーを通じて、潜在層へアプローチ。単なるリード獲得ではなく「価値ある体験」を提供し、商談化率の高いリードを可視化してインサイドセールスへ繋げる仕組みを構築しています。
IT導入補助金の活用サポート: 「IT導入補助金2025」の申請サポートなど、導入のハードルを下げる実務的なマーケティングも展開しています。
BtoCマーケティング(個人向け)
ユーザーインサイトの重視: アンケート調査を基に「YouTubeが全世代で見られている」といった実態を把握し、動画広告やSNSを通じたライフスタイルに寄り添う訴求を行っています。
パートナーシップ: 三井住友カードや三菱UFJ銀行など、大手金融機関との提携を通じて、信頼性とリーチを同時に獲得する戦略を継続しています。
3. 最新の戦略的トピック(2025年)
Money Forward AI Vision 2025: AIを「ツール」から「自律的に動くエージェント」へと進化させる戦略。経理やHRの単純作業をゼロにすることを目指しています。
「読書経営」とブランディング: 企業文化の発信にも力を入れており、2025年には全社で取り組む『読書経営』に関する書籍を出版。採用マーケティングやインナーブランディングを強化しています。
次に、以下の点について詳しくお調べしましょうか?
マイクロソフトに重心を置く日本ビジネスシステムズ
日本ビジネスシステムズ株式会社 (Japan Business Systems, Inc.)のあらまし
日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)の概要
項目 概要
会社名 日本ビジネスシステムズ株式会社 (Japan Business Systems, Inc.)
設立 1990年10月
本社所在地 東京都港区(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)
事業内容 クラウドインテグレーター(システムインテグレーター)
主力事業 コンサルティングからシステム導入、運用・保守までをワンストップで提供する、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援。
強み/特徴 マイクロソフトソリューションに特に強みを持つ独立系のSIer(システムインテグレーター)です。長年にわたり、日本マイクロソフトの「Partner of the Year」を連続で受賞するなど、高い技術力と実績。
主要顧客 製造・流通、通信・メディア、金融、公共など、各業界を代表する大手企業(エンタープライズ企業)との直接取引が多いのが特徴。
のロゴマークが最近ポップになった
主な事業セグメント
JBSの事業は大きく以下の3つに分かれています。
クラウドインテグレーション事業
マイクロソフトの「Microsoft 365」「Azure」といったクラウド製品を中心とした、導入、開発、クラウド移行支援などを行います。
クラウドサービス事業
導入したクラウド環境の保守、運用、利活用サポートを提供します。
ライセンス & プロダクツ事業
マイクロソフト製品などのライセンス販売や、関連機器のリセール。
ServiceNowは自治体プラットフォームにも力いれてるのか
ServiceNowは自治体プラットフォームにも力いれてるのか
サービス開始するだけでいいなら
ITに弱い自治体職員にとってはいいかもね
でもこれ、データはどこに保存なんだ?国内DCのみか?米国もか?
ServiceNow Japan合同会社は、自治体DX推進支援ソリューションの取り組み
ServiceNow Japan 第一営業統括本部エンタープライズ営業本部兼公共・社会インフラ営業本部営業長は、
「自治体DXの実現に向けて、Now Platformを活用し、住民と行政がつながる環境構築を支援している。
単純に申請や問い合わせがオンラインでできたり、情報へのリンクが張り付けてあるポータル環境を実現したりするのではなく、
デジタルワークフローを活用して、住民と行政がつながったり、部門間を横断できるプラットフォーム環境を整備したりすることで、
横の流れを整流化し、同時に職員体験(EX)向上も実現できる。
それらを人の努力で実現するのではないことが重要である」などとした。
さらに、Now Platformを活用したエコシステムの拡大にも力を注ぐ姿勢を示し、
「自治体DXを実現するには、業務システム、認証システム、決済システムなど、さまざまなパートナーが提供する、
専門性が高いサービスやアプリケーションを活用することが大切である。
公共セクター向けエコシステムによって、自治体が住民サービスを提供する上で欠かせない機能やサービスを提供できる」と述べた。
Now Platform
ServiceNowによる自治体DX推進支援ソリューションもNow Platform上で展開するものとなり、
「いつでも、どこでも、マルチアプリケーション」、「市民が迷わないシングルポイントコンタクト」、
「市民と市役所をつなぐデジタルワークフロー」、「データ統合可能なシングルデータベース」、
「システム連携を前提としたオープンなプラットフォーム構造」の5点を実現するという。
自治体DX推進支援ソリューション
「自治体サービスの現状は、施設予約システム、図書館システム、電子申請システムなど、サービスごとにサイロ化されている。
自治体にとっては担当する部局が異なっているため、当たり前のことであるが、住民にとっては、異なるサイトへのアクセスや、
別々のIDやパスワードが必要になるなど、ユーザーフレンドリーではない。
この仕組みは、デジタル庁の創設を目指す政府の方向性とは異なる。
ServiceNowでは、ポータル機能や決済機能、本人確認機能などを共通利用でき、住民と行政が抱えるそれぞれの課題を解決できる」とする。
自治体サービスを統合することで得られるメリット
また、公共セクター向けエコシステムの促進においては、Spokeを積極的に活用する姿勢も示した。
Spokeは、Now Platformとほかのシステムとの連携を可能にするモジュール。
すでに全世界で850種類以上の外部システムとの連携が可能になっている。
Active DirectoryやAnsibleなどの管理者向け製品だけでなく、ZoomやMicrosoft Teams、Box、DocuSign、各種RPAなどとも連携可能だ。
「パートナーが提供するサービスやアプリケーションと連携するにはAPIが必要だが、個別にコーディングする必要があるため、
専門知識が求められ、柔軟でスピーディな開発ができないという課題がある。
Spokeでは、プロトコルへの対応だけでなく、接続用コネクタをパートナーの協力を得て提供している。
初期導入時のコストや導入負荷、運用負荷の低減が図れる。
頻繁なバージョンアップに対しても、開発側が検証するため、動作確認をすることなく対応でき、最新の機能を利用できる。
Spokeを利用することで、LINEを活用して住民との接点をより身近にしたい、オンライン申請の結果を帳票へ出力したい、
ロボットを呼び出して内部事務をより整流化したいといったニーズにも対応できる」などとした。
「Spoke」と連携することのメリット
内閣官房が提供している電子申請サービス「ぴったりサービス」や、経済産業省が提供している、
法人・個人事業主向け認証システム「gBizID」との連携も可能であり、「これらは、今後、多くの自治体で連携が必要とされるサービスになる。
Spokeによって、自治体ごとにAPIを個別開発しないでも利用できる環境を整えることができる」とした。
Spokeは、ServiceNow Storeを通じて提供。
「ServiceNowが提供する製品や、ソリューションの追加機能、ISVパートナーがNow Platform上で独自に開発したアプリケーションも、ServiceNow Storeで提供している。
今後もISVパートナーと連携しながら、日本の市場ニーズに沿った自治体DXを推進するための公共フレームワークを実現する」と述べた。
このほか、自治体DX推進支援ソリューションの事例として、住民ポータルについて説明した。
住民は、スマートフォンやPCから住民ポータルにアクセス。
Spokeで連携したNECの公的個人認証サービスや、DGフィナンシャルテクノロジーが開発した決済プラットフォームを活用して、
ウェブ手続きにおける本人確認やウェブ決済が行えるため、案内されたオペレーションに従って手続きや支払いがワンストップで可能
また行政職員側としてはは、LGWANによる業務ネットワークからクラウドプラットフォームへのアクセスが可能になっているので、
効率的な行政事務の実現につなげることが可能
両備システムズの「R- Cloud Proxy for ServiceNow」を活用。
Now Platform上でデジタルワークフローソリューションの利用を支援する。
「住民票の写しを電子申請する場合に、Amazonで商品を購入するかのような手軽さで行える。
本人確認はマイナンバーカードで行われ、手数料の支払いもウェブ上で行われる。
それぞれの手続きの際に、それぞれのソリューションに対応したSpokeが呼び出され、住民はひとつの画面から、それらの手続きが行える。
また、マイページで発行の進捗状況も確認でき、いつでも、どこでも、キャッシュレスの環境を実現する。
一方で、職員には手続きに関する情報が電子データで送付され、面談しての本人確認や、
紙を使用した手作業による内容チェックが不要で、すぐに承認し、発行手続き処理ができる。
業務の効率化につながる
すでに、東広島市では、シングルタッチポイントの構築に向けてNow Platformを活用。
2021年4月に、「市民ポータルサイト」を開設し、インターネット上で、情報共有や手続きなどを行うための行政サービスを実現。
第1弾として、小中学校や幼稚園からの情報配信および情報閲覧、地域のゴミ収集通知、希望する分野に応じた市からのお知らせを提供している。
「東広島市の事例を発表してから、住民ポータルに関する問い合わせが急増している。
すでに、複数の自治体で構築をはじめたり、検討している。
ServiceNowが提供しているのはパッケージではないという点も評価されている。
これまでは求められる機能を満たすことができるパッケージを導入するという例が多かったが、ServiceNowではプラットフォームを提供し、
そこに行政が目指すサービスに必要となる機能を利用する仕組みにしている。
イノベーションを常に起こすことができる仕組みであり、東広島市がServiceNowを選択した理由はそこにある。
今後の自治体DXは、パッケージからプラットフォームという考え方に移行するだろう。
「Now Platformの活用により、住民は、いつでも、どこでも、どんなデバイスでも、迷わずにサービスを受けることができ、
行政の職員もデータが流れることで、余計な仕事を増やさず、やるべき仕事に注力できる環境が整う。
さらにデジタルワークフローによって、関連するデータが蓄積し、自治体でのEBPM(エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング)を促進できる」などとした
中途採用実績は減少といけどねうより、不確定要素大きいからとどまってる人多そうだけどね
中途採用実績は減少といけどねうより、不確定要素大きいからとどまってる人多そうだけどね
2020年度の中途採用実績は前年度の1.48人から1.18人へ、採用が減少
経験者の採用割合が減少
2020年度の中途採用実績は、経験者の採用人数が1社あたり0.71人と前年度より0.16人減少し、未経験者について
も0.52人と前年度より0.10人減少し、ともに過去6年間で最小となった。経験者の中途採用がより減少したため、
未経
験者の割合は、41.6%から42.1%と0.5%ポイント上昇し、過去最高となった。半面、経験者の採用割合は最低となっ
た。コロナ禍において、企業がスキルの高い経験者を保持する動きが高まったため、経験者が流動的ではなくなっ
た。
あとこのデータおもしろい
業種別にみると、将来的には人手不足の可能性が高い建設業(47.6%)、小売業(53.1%)などで未経験者比率が高い。一方で専門性の高い、医療・福祉(19.1%)、情報通信業(22.3%)などは未経験者比率が低い。
日本の政治家がポンコツのせいで、対中国への陣営の中で日本は最も結束が弱く、対中制裁の突破口となっててやばーいやばーい
日本の政治家がポンコツのせいで、対中国への陣営の中で日本は最も結束が弱く、対中制裁の突破口となっててやばーいやばーい
1992年の中国共産党の訪中は大失敗っだな
あろうことか92年8月、中国共産党の天皇陛下の訪中要請に総理大臣・宮澤喜一さんが応じてしまい、10月に史上初の天皇皇后両陛下の訪中が実現してしまいます。
当時の中国国家主席・江沢民さんの外交を担当していた副首相・銭其琛さんは、その回顧録で「西側陣営の中で日本は最も結束が弱く、天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口」と振り返っており、
要するに、外交面でも政治思想でもプリンシプルのない日本が、西側陣営の裏口として利用された事実を示しています。
これらのナチスドイツや天安門事件での危機対応を巡る日本外交を考えるうえでは、中国の国内向けのメンツを潰さないようにしつつ、経済面での交流促進で実利を日中双方で得ながらも、中国国内の人権問題や香港・台湾・南シナ海といった中国の拡大方針には掣肘を加えるという曲芸のような外交を行わなければなりません。
文字通り、現代のホロコーストとでも言うべき重大な人類への犯罪なのだ、という懸念が高まっている状態で、劇的に日中関係が改善するというのは天安門事件後の外交で日本を突破口にされた逸話と同じ轍を踏むことにもなりかねません。
一方で、中国は隣国であり経済的な互恵関係だという事実もまた、欧米のように「中国とは一定の距離を保っていればいい」とはならないジレンマ
LINE利用者の個人情報が、韓国内で保存されてる問題。これ、この前にみずほのシステムトラブルよりやばい問題だって、政治家把握してんのか?
LINE利用者の個人情報が、韓国内で保存されてる問題。これ、この前にみずほのシステムトラブルよりやばい問題だって、政治家把握してんのか?
日本の政治家の大多数の、弱みと交友関係が第三国にばれてる状態だから
いつでも、お前らなんて蹴落とすこと可能だっていう状態なんだけど
知り合いのエンジニアも、前からLINEは使わないっていってる人多いから
やっぱりそういうことわかってんだよね
自らの個人情報は適切に守られているのか。そんな疑念を利用者に抱かせる情報管理である。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が、中国の関連会社で閲覧できる状態になっていた。
国家がデジタル情報を集め、統制を強めているのが中国だ。平井卓也デジタル改革担当相が中国で閲覧可能だったことを「大変脅威に思う」と述べたのは当然である。
中国への情報漏洩(ろうえい)リスクを過小にみていたのなら甘すぎる。LINEアプリは国内で8600万人以上が利用し、公共サービスにも使われる社会的なインフラだ。その自覚を疑わざるを得ない。
総務省や一部自治体がLINE利用を停止するなど混乱も広がっている。政府の個人情報保護委員会は、個人情報保護法に基づきLINEなどに強制的に情報提供を求める報告徴収を行った。総務省も同様に報告を求めている。
実態をつまびらかにし、厳しい管理態勢を確立できたと利用者に理解されない限り、不信感は拭えまい。LINEはそのことを厳しく認識すべきである。
中国の関連会社の技術者4人が名前や電話番号、メールアドレスなどを閲覧できた。中国にある別の法人には不適切な投稿などの監視業務が委託されていた。韓国の関連会社のサーバーには画像データなどが保管されていた。
LINEによると、情報漏洩などはなく、閲覧可能な状態も解消したという。利用者には「説明が不十分だった」と謝罪した。
個人情報保護法は、情報の国外移転や外国での閲覧などには利用者の同意が必要としている。加えて個人情報保護委員会は移転先の国名を規約などに記すよう求めている。LINEが利用者に示した指針には具体的な国名の記載がなかった。これでは中国での閲覧を了解していたことにはならず、十分な同意とはいえまい。
国境を越えたデータの自由な移動はデジタル社会に不可欠だ。ただし、その前提は個人情報の適切な保護だ。デジタル覇権や監視社会を追求する中国への情報流出が国際社会から警戒されていることを忘れてはならない。
デジタル業務の海外委託のリスクは、あらゆる企業が留意すべきことだ。LINEに限らず、情報保護に不備はないかを絶えず精査しておくことが肝要だ